春日市議会 2021-03-10 令和3年第1回定例会(第4日) 本文 2021-03-10
また、2016年の熊本地震、2018年6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に発生した集中豪雨は、平成最悪の水害と報道されました。 言うまでもなく、このような今までにない自然災害にこれからどう向き合っていくかが大きな課題であります。災害はいつ発生するのか分かりません。しかし、災害が起こってから対策しても手後れになってしまうことも考えられます。
また、2016年の熊本地震、2018年6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に発生した集中豪雨は、平成最悪の水害と報道されました。 言うまでもなく、このような今までにない自然災害にこれからどう向き合っていくかが大きな課題であります。災害はいつ発生するのか分かりません。しかし、災害が起こってから対策しても手後れになってしまうことも考えられます。
また、全国で上水道や通信といったライフラインに被害が及んだほか、交通障害が広域的に発生し、豪雨災害としては平成最悪の水害」と報道されました。長期間、広域に大量の雨を伴う温暖化豪雨は、過去の経験や想定が通用しないものとなっております。さて、本市においても、昨年、遠賀川の水位が最高水位になるなど、直方市民の多くが不安の中、避難所で一夜を過ごしたことと思います。
本町では、1府7県で220名を超える犠牲者を出し、平成最悪の豪雨災害となった西日本豪雨において、全町に避難勧告を発令するなど、町域の大半を平野部が占める本町にとって、予断を許さない、緊迫した状況となりました。
このような状況の中にもかかわらず、ことしの7月に、西日本の広範囲を襲った豪雨の死者は225人、行方不明者10人という平成最悪の豪雨災害となりました。日本各地に大きな被害をもたらす、水害、土砂災害は続発しています。危険箇所の早期発見、早期対応が求められる今日です。 それでは、本題に入らせていただきます。
広島、岡山、愛媛県など、西日本を中心に甚大な被害を出し、平成最悪の豪雨災害となった平成30年7月の西日本豪雨、そして、埼玉県熊谷市では7月23日午後2時16分に国内の統計開始以来、最高気温の41.1度を記録しました。熱中症による搬送者が多数発生し、死亡者も相次ぎました。
この災害は、平成に入ってから初めて死者が100人を超え、平成最悪の水害と報道されました。さらに昭和にさかのぼっても、1982年に300人近い死者・行方不明者を出した昭和57年7月の長崎大水害豪雨以降の最悪の被害となりました。また、この豪雨は、昨年の九州北部豪雨災害と2年続く豪雨がもたらした災害となってしまいました。
先日の平成30年北海道胆振東部地震を初め、一昨年に発生した熊本地震や平成29年7月九州北部豪雨など、毎年、大きな災害が発生しており、ことしも西日本を中心に甚大な災害が発生し、平成最悪の水害と言われる平成30年7月豪雨では200人以上の方が犠牲になり、事前避難の難しさが課題となっております。